スマートフォンの普及が進んでいます。
それは新しい機器に弱いと思われていた高齢者にも使いやすいものが増えたことも要因といえるでしょう。
これからもスマートフォンを利用する人は増えていくでしょうし、またその利用者に合わせたアプリの開発もこれからはもっと需要があると思います。
スマートフォンの普及に伴い、スマートフォンで使えるアプリの需要は高くなるものの、その開発においてはネイティブアプリとハイブリッドアプリが混在していて、少し混乱をおこしている状態です。

ネイティブアプリとハイブリッドアプリのどちらが良いのか、私では判断がつきかねます。
下記の参考サイトではネイティブアプリの開発を推奨されていますが、私からしたらどちらにもメリットとデメリットが存在しており、優劣をつけることが難しいからです。
参考サイト⇒今始めるなら「ネイティブアプリ開発」

エンジニアの中には、私と同じようにどちらを使うのが良いのか悩んでいる人もいるでしょう。
エンジニアとしては、どちらも使える方が良いと思います。
なぜなら開発するアプリによって、ネイティブアプリとハイブリッドアプリを使い分けることができるからです。
何事も手段は多くある方が、より対応できるものも増えます。

ではどのようにして使い分けると良いのでしょうか。
最初からネイティブアプリとハイブリッドアプリのどちらを使うかと決めるのではなく、何を作りたいのか、というところから考えてみるとよいでしょう。
つまり、ゴールを決めてからそのための手段や方法を考えるのです。
ゴールは具体的な形にして考えることが必要です。
そのゴールにたどり着くために必要なものが何か、ということがそれぞれに見えてきます。
必要なものにあわせて、ネイティブアプリとハイブリッドアプリのどちらが使い勝手が良いのか、という判断をすれば明確になるでしょう。